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2018年7月25日(水)

リンゴ黒星病被害防げ

紙議員が政府に質問主意書

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(写真)紙智子参院議員

 青森県をはじめ各地で多発しているリンゴの黒星病について、日本共産党の紙智子参院議員は20日、政府に対して「黒星病に関する」質問主意書を提出し、国に対し原因解明や防除対策、営農支援を求めました。

 黒星病は、リンゴの葉に茶褐色から紫黒色状の小さなしみ状の斑点が現れ感染する病気で、被害がひどくなれば果実が商品として出荷できなくなります。これまで使用されてきた殺菌剤(EBI剤)が効かない耐性菌が現れ、防除対策が課題になっています。

 質問主意書では、リンゴに黒星病が多発している要因や耐性菌が現れている原因を解明すること、感染拡大を絶つために、黒星病に感染した葉や果実の処理、被害の拡大を防止するための防除対策を求めています。薬剤散布に伴う防除経費の増大や、風評被害に伴う商品の取引価格の低下が懸念されることから、生産者への営農支援を求めています。

 また、国に対して、耐性菌に効果を発揮する新しい殺菌剤の開発を急ぐとともに研究体制を強化するよう求めています。


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