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2013年10月6日(日)

日本共産党常任活動家 合葬追悼式

新たに175人を合葬

市田書記局長あいさつ

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(写真)日本共産党合葬追悼式。あいさつするのは市田忠義書記局長=5日、東京都八王子市

 全国の日本共産党常任活動家と議員を合葬する第28回合葬追悼式が5日、東京都八王子市の上川霊園で開かれました。79遺族、144人が参列しました。今回合葬されたのは175人で、合葬者は計3286人になりました。

 静かな雨が降りしきるなか、石灰睦夫合葬委員が司会を務め、広井暢子合葬委員会責任者・党副委員長が新たな合葬者の名前を読みあげました。

 黙とうの後、党中央を代表し、市田忠義書記局長が「国政選挙としては15年ぶりに前進した喜びを報告できます。今回合葬された方をはじめ、多くの先人たちのたたかいの上につくりだされた結果です。同志としての心からの感謝と新たな前進への決意を伝えたい」とあいさつしました。

 代表し3人の遺族があいさつに立ちました。

 故辻第一(ていいち)さん(元衆院議員)の妻、辻久子さんは「愚痴一つこぼさず頑張る夫でした。やりがいのある幸せな人生だったと思います。命あるかぎり党員として夫の志を継いでいきたい」と語りました。

 神奈川県の故新倉昭二さん(元北部地区委員長)の妻、新倉弥生さんは、戦争体験やレッドパージなどを経た夫は「つらいことがあっても忍耐強く乗り越え、いつも前向きで明るかった」。

 沖縄県の故沖本八重美さん(元県常任委員)の夫、矢ケ崎克馬さんは「離島などあらゆる所に飛んでいっては話を聞く、徹底した現場主義の人でした。遺志を継ぎ、一人ひとりが大切にされる社会をつくりたい」と結びました。その後、参列者全員で献花をしました。


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