五輪、プロ野球、サッカー、大相撲、登山も

◎プロ野球
交流戦を終えたプロ野球は、セは阪神が独走し2位以下は混戦模様。パは首位の日本ハムをオリックスとソフトバンク、西武が追います。好調のチームや活躍している選手の話題を提供していきます。
大リーグはドジャースの大谷翔平選手が投手として復帰。カブスでは鈴木誠也外野手が本塁打と打点でチームに貢献しています。他の日本人選手の活躍とともに、大リーグのチーム事情や選手の発言などを報道していきます。
◎サッカー
Jリーグは鹿島が首位に立っています。首位争いとともに降格圏内にあるチームの動向も伝えていきます。
日本は2026年ワールドカップ北中米大会出場を決めました。代表チームの強化や選手の成長に注目していきます。
WEリーグの動向や男女同一待遇を求める各国選手のたたかいにも光を当てていきます。
◎デフリンピック
聞こえない、聞こえづらい選手の国際競技大会「2025東京デフリンピック」が11月、東京を中心に開かれます。出場する選手の思いや努力を取材していきます。
◎平和とスポーツ
スポーツを楽しむうえで平和がどれだけ大切なのかや、平和にスポーツがどう貢献できるかなど、識者のインタビューを通じて考えるシリーズをお届けします。
◎暴力・差別一掃
スポーツ界の「暴力行為根絶宣言」から12年目を迎えました。暴力は許されないという認識が広がる一方で、暴力・暴言に依存する体質も根深く残っています。引き続きこの問題を追及していきます。
◎故障やけがを防ぐ取り組み
高校野球では、夏の甲子園大会が暑さ対策として今年も朝夕の「2部制」を導入します。故障やけがから選手の肘や肩を守るルールの制定で変化した関係者の意識などを検証していきます。また、選手の健康を守る進んだ取り組みも紹介、提案していきます。
◎戦争用語を使わない
「主砲」や「○○弾」といった戦争用語を使わない「しんぶん赤旗」のスポーツ報道が注目されています。友情をはぐくみ、平和な社会をつくることに貢献するスポーツは、戦争とは相いれないと考えるからです。また、スポーツは対戦相手があって成り立つもの。共に競い合う仲間だから、「敵」とは呼びません。相手を尊重し、お互いに成長する―そんな視点からスポーツの面白さを伝えていきます。
◎多彩なコラム
金曜日掲載の「スポーツサイト」の執筆者は、大住良之さん(サッカー・ジャーナリスト)に、新日本スポーツ連盟の青沼裕之副理事長が幅広いテーマでスポーツ界の話題を提供します。
大相撲はスポーツライターの石神公一さんによる「待ったなし」をお届けします。
平日の小コラム「ホイッスル」、時々のニュースにあわせた「鼓動」など、スポーツ面は多彩なコラムが特徴です。フェアプレーを何よりも大事にして、スポーツの民主的な発展をめざす視点は、一般紙にないものです。しんぶん赤旗ならではの切り口をお楽しみに!






