2025年10月23日(木)
比例削減阻止 各地で緊急宣伝
モノ言う議席減らすな
北海道
![]() (写真)署名に応じる女性(左)=22日、札幌市 |
日本共産党北海道委員会は22日、自民党、日本維新の会が今国会での強行を狙う国会議員の比例定数削減ストップを呼びかける宣伝・署名行動を札幌市で行いました。
はたやま和也衆院北海道比例予定候補らが訴えました。はたやま氏は、維新が企業・団体献金の禁止の公約を投げ捨てて9条改憲、大軍拡、医療切り捨てなど悪政をさらに進めようとしていると指摘。「多くの人と共同し、政治を変えていく」と表明しました。
署名に応じた同市東区の女性(58)は「議員を減らすのではなく、国民のためにどう頑張るかに力を入れてほしい。比例代表を削ると、自民党にモノをいう政党が減ってしまう。国民の声をしっかり聞いて、必要な政策を進めてもらいたい。日本共産党の政策、主張はいい。もっと多くの国民に届いてほしい」と期待を寄せました。
同じく東区で子育て中という女性(38)は「(国会議員は)自分たちのことばかりではなく、子どもたちのことを考えてほしい」と話しました。
ビラを受け取り「頑張ってください」「『赤旗』読んでいますよ」と声をかけていく市民もいました。









