2025年10月21日(火)
大内候補の議席奪還を
宮城県議補選 岩渕参院議員が応援
![]() (写真)集まった多くの聴衆に訴える大内候補(手前左)=19日、仙台市 |
宮城県議補選(仙台市宮城野区・26日投票)で、日本共産党の大内まり候補の必勝を訴える街頭演説が19日、仙台駅東口で開かれ、岩渕友参院議員が応援に駆け付けました。
大内候補は、東北一の財政力を、医療・介護や教育・子育て、雇用、農業に振り向ける県政への転換をと強調。賃上げする中小企業を県が直接支援し、奨学金返済支援の拡充、学校給食の無償化促進、中小農家に農機具を安くリースするなど具体的な公約を訴え、「宮城野区から政治を変えよう」と力を込めました。
岩渕議員は、激動の国会情勢に触れ、自民党裏金政治の継続を策略する高市総裁を維新が助け、議員定数削減にすり替えようとしていると指摘し、「『身を切る改革』と言うなら政党助成金を廃止すべきだ」と批判。県議補選が元自民党県議との一騎打ちだと強調し、「自民党政治を支える議席はいらない。皆さんの声を議会に届ける大内候補の議席を奪還しよう」と呼びかけました。
市民連合@みやぎの多々良哲事務局長が、「政策で合意し推薦する、ゆさみゆき知事候補と大内候補の勝利で、地方から政治の流れを変えよう」と訴えました。









