2025年10月17日(金)
「激動する政治にドキドキ」
日曜版電子版 購読呼びかけ
東京・新宿駅前
![]() (写真)「しんぶん赤旗」日曜版電子版の購読を勧める赤旗記者ら。後方でマイクを握るのは山添拓参院議員=16日、東京・新宿駅東南口 |
10月から始まった「しんぶん赤旗」日曜版電子版の読者が2週間で6000人を超えました。16日、日本共産党の本部勤務員と赤旗記者ら34人は、東京・新宿駅東南口広場で「電子版読みませんか」とシールアンケートで対話しました。
「忙しくてニュースは見ていない」と話す転職活動中のスーツ姿の青年(29)は、“いまの政治の大激動は「赤旗」の裏金問題の追及があったから。共産党は政治を良くしようと頑張っている”と聞き、「政治のことを話すことがわくわくドキドキしてきた。国民一人ひとりが変わらなければならない」と話し、購読しました。
裏金事件や桜を見る会のスクープで「赤旗」を評価していると語った男性は、「公明党が政権から離脱して良い方向へ行くかと思っていたが、今度は自民党が維新や国民民主と連立を築こうとしていて、より悪い方に進むのではと不安。共産党にがんばってほしい」と話しました。購読を迷っていましたが、「今月は無料キャンペーン中です」という記者の案内に、電子版を申し込みました。
正午からの1時間で66人と対話し、約半数が「赤旗」を知りませんでした。2人が日曜版読者になりました。QRコードを読み取り日曜版のLINE公式を登録する人もいました。
山添拓参院議員・政策委員長は「『赤旗』は忖度(そんたく)しない新聞だからこそ、自民党の裏金事件など数々のスクープを報じ、国会との論戦と結んで政治を動かしてきました」と語り、対話に加わって購読を呼びかけました。山本豊彦日曜版編集長、日曜版記者も電子版の魅力などを語りました。
日曜版のLINE公式に登録した川崎市の自営業者は、貧富の差が拡大し、普通に暮らすことが難しくなっていると話しました。「赤旗」見本紙を受け取り「じっくり読みます」と笑顔で立ち去りました。









