2025年9月28日(日)
前橋市長のラブホ面会
共産党、辞職勧告決議案
前橋市の小川晶市長が市の幹部職員とラブホテルで面会をしたと週刊誌で報道された問題で、日本共産党前橋市議団は26日、小川市長への辞職勧告決議案を市議会議長に提出しました。
決議案では、▽市長の振る舞いにより職員、行政、議会に多大な混乱をきたし、市政に対する市民の信頼を失墜し反省が認められない▽市民の市政運営についての付託や信頼に対する裏切り行為である―などをあげ市長に速やかに市長の職を辞するよう求めています。
小川市長は、24日の報道を受け同日夜、臨時の記者会見で面会の事実について認め、26日の9月市議会最終日でも陳謝しました。
同日市議会の条例案などの議案採決を前に日本共産党の小林久子市議は「市長は、しっかりと説明責任を果たすとともに、市行政のトップとしての自らの出処進退を早急に明らかにすることを求める」と指摘しました。
採決後、非公開の全員協議会での市長からの説明が短時間で終わり、内容的にも記者会見の範囲と変わらなかったため、党市議団は、市民の声に市長はこたえるべきだとして、辞職勧告決議案を議長に提出し、議長預かりになっています。








