2025年9月14日(日)
「変えたい」を実現しよう
岡山 大平比例予定候補がトークライブ
![]() (写真)トークライブを行う(左から)宿女、大平かよ、大平よしのぶの各氏=13日、岡山市 |
日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例予定候補は13日、岡山駅西口で大平かよ党岡山地区ジェンダー政策委員長とトークライブをしました。中国ブロックの真ん中世代チャレンジキャラバンの一環。宿女(やどめ)和子岡山市議が司会進行し、音楽を流して軽妙にかけ合いトークを繰り広げました。
26日告示の市議補選(中区、欠員1)に立候補する大平かよ氏は、地域を回るなかで「2万円振り込んでくれるのか」と聞かれたことを紹介。岡山県の最低賃金が1047円に上がることに対し「物価高に追いつかない。なぜもっと増えない?」と質問しました。
大平比例予定候補は「生活に困窮する気持ちは分かる。消費税を一律5%引き下げれば1世帯年間12万円の減税で、1回きりの給付よりも生活応援策になる」と指摘。最賃について「中小零細企業が給料を上げるのは大変。ここは国の出番で、大企業のため込み金に課税して財源をつくり、中小企業に直接支援して最賃を引き上げる」と述べました。
シールアンケートに答えた通行の人から「高校の授業中に水を飲むのが禁止」「ガザの虐殺を止めるには?」などの声が寄せられました。大平比例予定候補は「どうすれば社会が変わるか。アメリカいいなり、大企業優先の政治のゆがみをただす展望を示しているのが共産党だ。困りごとや要求を共有し、あなたの『変えたい』を実現するため全力をあげる」と表明しました。









