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2025年9月8日(月)

選挙勝利で希望ある政治へ

鹿児島県いちき串木野・霧島市 山添氏が演説

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(写真)拍手にこたえる山添氏(右)と、にいたに予定候補(左)=7日、鹿児島県いちき串木野市

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(写真)拍手にこたえる(左から)山添氏、宮内、わたなべ両予定候補、前川原市議=7日、鹿児島県霧島市

 日本共産党の山添拓参院議員は7日、11月に市議選を控える鹿児島県いちき串木野、霧島両市での演説会で「自民党政治と正面から対決し、極右・排外主義と断固たたかう。歴史的岐路を希望ある方向へ進める第一歩を市議選勝利で踏み出そう」と呼びかけました。

 山添氏は、いちき串木野市沖で検討中の海上風力発電は住民合意と環境・健康の影響の検証が必要と強調。鹿児島・川内原発で再稼働、新増設を進める自公政権を批判。「福島事故を忘れた暴走を許してはならない」と訴えると「そうだ」の声と拍手がわきました。

 8月の大雨災害の復旧が続く霧島市では、自治体独自の支援制度を訴えるとともに、さまざまな災害を通じて新たな救済メニューをつくってきた災害救助の到達を強調。「被災者が諦めることが無いよう対策を作らせる。声を届ける議席を実現しよう」と力を込めました。

 11月2日告示(9日投票)、定数2減の14議席を争ういちき串木野市議選で議席回復を目指す、にいたに友希予定候補=新=、11月9日告示(16日投票、定数26)の霧島市議選の宮内ひろし予定候補=現=と、前川原正人市議からバトンをうける、わたなべりえ予定候補=新=が、決意を述べました。


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