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2025年9月5日(金)

第6回中央委員会総会について

2025年9月4日 日本共産党中央委員会書記局

 一、日本共産党第6回中央委員会総会は9月3、4の両日、党本部で開催され、中央委員176人、准中央委員24人が出席した。

 一、田村智子幹部会委員長が、6中総決議案について、(1)日本の政治の歴史的岐路と日本共産党のかけがえのない役割、(2)参議院選挙の総括と教訓について、(3)新たな情勢のもとで要求実現のたたかいと連帯を広げよう、(4)党建設の前進へ―「質量ともに強大な党をつくる集中期間」をよびかける――の柱にそって提案した。

 一、志位和夫議長が、決議案の内容を深める立場から、(1)欧州における極右・排外主義とのたたかいの経験、(2)「質量ともに強大な党をつくる集中期間」の目標達成のための三つのカギ――について中間発言を行った。

 一、総会では60人が討論し、決議案の内容を深めるとともに、「集中期間」の提起の具体化・実践の決意を発言した。

 一、田村智子委員長が、幹部会を代表して討論の結語を行った。

 一、総会は、6中総決議案と志位和夫議長の中間発言、田村智子委員長の結語を全員一致で採択した。

 一、志位和夫議長が閉会のあいさつを行った。総会は、12月末までの「集中期間」を、全党の力を集めて成功させる決意を固めあって閉会した。


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