2025年8月30日(土)
中間貯蔵施設「適地」
中国電 山口・上関町に報告
中国電力は29日、山口県上関町に建設を計画する使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、計画地での建設が可能とする「適地」との調査結果を町に報告しました。
中国電の大瀬戸聡常務執行役員らが町役場を訪れ、西哲夫町長と面会。中国電側は「中間貯蔵施設の立地が可能であると判断した」と報告し、「調査結果を町民にわかりやすくお知らせし、より一層のご理解をいただけるよう取り組んでいく」と述べました。
非公開での面会後、西町長は記者会見し、中国電に対し、町議会、町民、近隣(自治体)の首長から説明の要請があれば対応するよう求めたと説明しました。 立地受け入れの可否を判断する時期については明確にせず、「議会の意向を尊重したい」と表明。住民説明会の開催については「まだまだ先の話」とし、住民投票や住民アンケートの実施は否定しました。
建設候補地は中国電が工事を中断している上関原発用地内。町は2023年8月、中国電の申し入れを受けて調査を容認。中国電が過去の巨大地震や津波などの発生状況を調べる文献調査などを行っていました。








