2025年8月13日(水)
大雨 自宅が浸水 車も
「こんなことなかった」
熊本県各地
![]() (写真)被災者宅に調査と見舞いに訪れ、床下浸水の跡を確認している橋本徳一郎市議(奥)=12日、熊本県八代市(隈部直一・党南部地区委員撮影) |
10日からの猛烈な雨で熊本県の各地では水害に見舞われました。
県北部の八代市では、各地で床上・床下浸水が発生。日本共産党の橋本徳一郎市議は、11日に自宅も床下浸水し、車も水につかりました。「ここで育ったのですが、いままで一度もこんなことはありませんでした」と言います。
12日に地域を回りました。農業用水が山からの土砂で埋まっていたといい、「刈り取った米が水につかったり、植わっているものもそろそろ刈り取りだったのですが、水没しています。農地を回ると、作物に対する不安が大きいです」と話しています。
「幹線道路は11日から12日の夜間に復旧しましたが、12日に家から庁舎まで行くのに土砂崩れで道路が寸断していて、遠回りして行かないといけませんでした」というのは、天草諸島東部の上天草市の宮下昌子・党市議。「床上・床下浸水、崖崩れ、車の水没などがずいぶんありました。満潮と重なったので水がはけず、被害が大きくなりました」と話します。









