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2025年8月8日(金)

白川新議員が九州へ

当選後初 佐賀で公約実現訴え

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(写真)街頭宣伝する(左から)武藤、白川、山本の各氏ら=7日、佐賀市

 日本共産党の白川容子参院議員は7日、九州で当選後初の街頭宣伝を、佐賀市で行いました。参院選で示された消費税減税を求める声に応え、公約実現へ全力を挙げると表明しました。

 武藤明美県議が司会を務め、10月の市議選に立候補する山本愛氏、党後援会員らが消費税減税・廃止を歌った「ぜぇ税ダンス」でアピール。交差点を通る車からクラクションが鳴らされるなど反響がありました。

 白川氏は参院厚生労働委員会に所属することになったと報告。高額療養費の自己負担上限を引き上げようとした自公与党を参院でも少数に追い込んだが、選挙が終わり「凍結」を「解凍」する可能性があるとして「命を守り抜く制度として改悪を完全に止め、改悪でなく充実の方向へ力を合わせよう」と強調しました。

 7月、佐賀空港隣にオスプレイ配備の陸自佐賀駐屯地が開設し、飛来途中に徳島空港に緊急着陸したことを告発。「九州沖縄や全国で危険なオスプレイが飛び回ることを許してはならない。『ミサイル配備より暮らし、命を守れ』の声を大きくしてストップさせるため国会でも草の根の運動でも頑張る」と述べ、山本予定候補への支援を呼びかけました。


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