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2025年7月25日(金)

全国都道府県委員長会議開く

 日本共産党は24日、全国都道府県委員長会議をオンラインで開きました。会議の目的は、常任幹部会声明(21日発表)を力にして「『赤旗』読者拡大から反転攻勢に転じる」ことです。

 小池晃書記局長が報告し、11人の都道府県委員長が発言しました。

 討論のまとめを行った小池氏は、ボランティアのかつてない広がり、若い人や真ん中世代の参加など自力づくりの条件が選挙戦で大きく広がったことが語られたとのべました。要求対話を力にして担い手づくりが前回時の1・5倍に広がったことも大きな条件にあげました。

 選挙で協力してくれた人は党の前進を願っており、お礼を伝えて「期待にこたえて7月から新しい前進を築く決意です」と「赤旗」購読を呼びかけ、とりわけ若い世代、真ん中世代への入党も呼びかけようと訴えました。

 そのためにも常任幹部会声明を急いで、時間をかけて議論することを強調しました。テーマを絞って県委員長会議を開いたのは、常幹声明の核心部分を一刻を争って議論し全党の政治的意思統一をすすめるためであり、一気に「『赤旗』拡大から反転攻勢」をかけるためには県委員長の役割が決定的だからだと述べました。

 小池氏は、「赤旗」読者拡大で7月必ず前進し、この会議が反転攻勢の歴史的なきっかけになったといえるように力を合わせて頑張り抜こうと呼びかけました。


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