2025年7月25日(金)
原水爆禁止2025年世界大会
国連・政府代表決まる
![]() (写真)中満泉氏 ![]() (写真)モハメド・エゼルディン・アブデルモネイム氏 |
8月3日から9日まで、被爆地の広島、長崎両市を主会場に開かれる被爆80年の原水爆禁止2025年世界大会に、新たに国連と、中東非核地帯構想を提唱しているエジプト、非同盟運動のキューバの政府代表が参加することが分かりました。「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」のテーマのもと、国連、諸国政府代表、市民社会がつどい、核兵器廃絶に向けた共同の発展について議論します。
国連の中満泉軍縮担当上級代表は6日のヒロシマデー集会でスピーチします。
オーストリアから、核兵器禁止条約第1回締約国会議の議長を務めたアレクサンダー・クメント欧州国際関係省軍縮・軍備管理・不拡散局長・大使と、トーマス・ハイノッチ元大使が参加。クメント氏は6日のヒロシマデー集会で、ハイノッチ氏は5日のフォーラムⅠで発言します。
エジプトのモハメド・エゼルディン・アブデルモネイム大使は、3日の国際会議第3セッションと、8日のフォーラムに先立つ緊急企画「イラン問題の解決のために―エジプト大使に聞く」で報告します。
キューバのヒセラ・ガルシア駐日大使は、5日のフォーラムⅠで発言します。










