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2025年7月22日(火)

参院選 各地で結果報告

暮らし守る政策前に

愛知 須山氏

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(写真)記者会見をする(左から)鈴木氏、須山氏、石山淳一党愛知県委員長ら=20日、名古屋市中区

 参院愛知選挙区(改選数4)で27年ぶりとなる日本共産党の議席獲得を目指した、須山初美氏は、大健闘しましたが及びませんでした。須山氏は20日夜、名古屋市中区の選挙事務所で記者会見し、この選挙戦で「物価高騰から暮らしを守ってほしい」との切実な声が多く寄せられたことを紹介。「財源も示して展望を訴えた日本共産党の政策に多くの期待が寄せられました。これを前に進めるため、これからも頑張っていきたい」と述べました。

 また、生活の苦しさの原因を「外国人優遇」に求めた差別・排外主義も選挙戦のなかで広められたと指摘。「その一方で差別と分断を乗り越えようと温かい連帯の広がりも実感しました。多様性と共生の社会へ、これからもみなさんと共に進んでいきたい」と力強く語りました。

 鈴木弘一比例候補もあいさつしました。


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