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2025年7月22日(火)

参院選 各地で結果報告

消費税減税実行必ず

神奈川 浅賀氏

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(写真)川崎駅前で報告する(左から)赤石、浅賀、畑野(右端)の各氏ら=21日、川崎市

 参院神奈川選挙区(改選数4)で健闘した日本共産党の浅賀由香氏は21日、自身の地元のJR鶴見駅前と川崎駅前で宣伝し、比例候補としてたたかった赤石博子氏らとともに結果を報告しました。

 同県で共産党は比例24万1033票(得票率5・28%)、選挙区で28万5221票(6・3%)を獲得しましたが、選挙区での議席獲得に及びませんでした。

 浅賀氏は「個人の尊厳が何よりも大切、差別を許さないたたかいができたことを誇りに思う」と強調。共産党が「裏金問題さえ反省できない、物価高対策さえしない自公政権ではダメなんだ」と訴え抜いたと述べ、これからの国会で「消費税減税を必ず実行させ、インボイス廃止に追い込むたたかいをやっていこう」と呼びかけました。生活が苦しいのを解決するために何が必要かが問われているとするとともに、「これからも選択的夫婦別姓の実現など声を上げ続けていく」と訴えました。

 赤石氏は「自公を過半数割れに追い込むことができた。苦しい暮らしを強いる政治を変え、共産党が103年間貫き通してきた人権をこれからも全面に押し出していく」と語りました。

 畑野君枝元衆院議員も参加しました。


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