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2025年7月20日(日)

支部・後援会・サポーター

ジェンダー宣伝に共感の声 高知

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(写真)ジェンダー平等をアピールする宣伝参加者=18日、高知市

 高知県の日本共産党後援会は18日夕、高知市のひろめ市場前でジェンダー宣伝に取り組み、参院選で日本共産党を躍進させ、ジェンダー平等を前に進めようと呼びかけました。党のジェンダービラを配り、選択的夫婦別姓の賛否を問うシールアンケートもしました。

 県女性後援会の小泉美恵会長はメガホンで「選択的夫婦別姓が参院選の大きな争点の一つになっています。実現のために頑張る日本共産党を大きくしてください」と訴えました。

 春名直章・党県委員長は「参院選で自公を少数に追い込み、力を合わせて選択的夫婦別姓を実現しよう」と述べました。

 参加者はリレートークし、「生まれた時から慣れ親しんだ名前が使えなくなるということは自分自身のアイデンティティーがなくなるということだ」などと語りました。

 選択的夫婦別姓のシールアンケートで賛成に貼った男性(50)は「家族で姓が違うことこそ自由でよいと思う」と話しました。自転車で通りがかった女性は「国際的には、結婚する時に姓を統一しないといけないということは不思議がられる」と話して賛成にシールを貼りました。


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