2025年7月20日(日)
平和・暮らしを守る
沖縄・タカラ氏
![]() (写真)拳を突き上げるタカラ候補(中央)、デニー知事(左端)ら=19日、那覇市 |
参院沖縄選挙区(改選数1)で「オール沖縄」代表のタカラさちか候補は19日、1票を争う横一線・大接戦を必ず勝ち抜こうと、玉城デニー知事らと那覇市内で終日街頭に立ち、「沖縄の誇りと尊厳をかけた負けられないたたかいだ」と訴え、「最後の最後まで大きな応援を広げてください」と呼びかけました。
タカラ候補は「私たちの生活が大変なのは自民党政治で生活者の声が置き去りにされ、軍備ばかりがどんどん大きくなってきたからだ」と述べ「生活者の手に政治を取り戻すため勝たなければならない」と強調。「沖縄を戦場にしようとする政治に対抗する。平和を守る」と力を込めました。
デニー知事は、1人当たり県民所得が全国平均の約7割の沖縄に物価高が「大きな影響を及ぼしている」と強調。生活者の負担を減らす消費税減税やガソリン暫定税率廃止などを求める「沖縄の声を届けるタカラ候補を選択してください」と支持を呼びかけました。
同日夕には同市内で必勝の「ラストスパート集会」が開かれ、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員ら県選出の野党国会議員らも集結。糸数慶子元参院議員が必勝を訴えるなど、投票箱が閉まるまでの総力を挙げた「命(ぬち)かじり」の奮闘を誓いました。









