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2025年7月20日(日)

消費税減税 筋金入り 白川氏

岡山・香川

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(写真)街頭で訴える白川候補(左端)=19日、岡山市

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は選挙最終日の19日、岡山、香川両県で街頭演説し、「命を粗末にする政治は許さない。あなたの声を国政に届け、実現を諦めない日本共産党。私を含め比例5人を必ず国会へ送ってほしい」と訴えました。岡山市のイオンモール岡山前の宣伝では住寄聡美比例候補や青年がシールアンケート対話を行い、高松市では長尾まさき香川選挙区候補と演説しました。

 白川氏は、物価高騰対策で消費税減税・廃止を求める国民が7割となり、各党が国債発行による減税などの政策を出すなか、大企業や富裕層の優遇税制をただす責任ある財源を示して一律5%、その先に廃止するのが日本共産党だと強調。「導入時から減税・廃止の運動を続けてきた筋金入りの党に願いを託してください」と呼びかけました。

 街頭演説を聞いた岡山市の会社員の男性(48)は、派遣労働やブラック企業で辛酸をなめた同世代が多いと述べ、賃上げや非正規雇用の待遇改善を要望。「『日本人ファースト』と差別をキャッチコピーにする党がイヤすぎる。差別に反対し、庶民目線でまともな政策を掲げている共産党を応援したい」と語りました。


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