2025年7月20日(日)
差別と正面から闘う はたやま氏
北海道
 （写真）各地で最後の訴えをする、はたやま氏＝１９日、札幌市厚別区 |
日本共産党の、はたやま和也参院比例候補は最終日の１９日、札幌市内全１０区を駆け回り、「５議席にまだ届いていない。なんとしても５人全員を国会に送ってほしい」と最後の訴えをしました。
支持者や党員、後援会員らが集まり声援を送る中、はたやま氏は、暮らしが大変なのは外国人優遇のせいと訴える政党について、「デマやフェイクに乗ってはいけない。暮らしが大変なのは自公政治の責任。本当に優遇されているのは、大もうけしているのに減税されてきた財界や大企業だ」と指摘。「日本共産党はこのような差別や排外主義に正面から立ち向かいます」と訴えました。
生活保護受給者バッシングや、アイヌ民族への侮辱、障害者への差別によって悲しい事件が起こされてきた歴史を忘れてはいけないと強調し、「一部の人を攻撃対象にし、分断して票を集めるようなことを許さない。みんなで幸せになる道を一緒につくる日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
中心街では宮内しおり道選挙区候補と合同宣伝。ＪＣＰサポーターらが駆け付けました。最後の宣伝は、紙智子参院議員と共に地元の白石区で並んで訴えました。
