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2025年7月19日(土)

医療・介護 守れ

北関東で、はたやま候補

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(写真)駅周辺に集まった200人の聴衆に訴える(右から)はたやま氏と高橋氏=17日、茨城県取手市

 参院選が最終盤を迎えた17、18両日、日本共産党のはたやま和也比例候補は茨城、栃木、群馬の北関東3県で街頭演説しました。17日の茨城県取手市では高橋誠一郎選挙区候補と、18日には、栃木県足利市で福田みちお選挙区候補と、群馬県桐生市で高橋たもつ選挙区候補とともに比例5議席勝利と共産党前進を訴えました。

 取手市では、生活保護受給者へのバッシングやアイヌ民族への侮辱、障がい者への差別などについて「このような過ちを起こさないことが政治の仕事」と強調。外国人差別や排外主義の主張に対し「日本共産党は民族や外国人差別には反対を貫いてがんばります」と訴えました。

 地元で農業を営む男性が応援に立ち「日本の農業を壊してきた自民党政治の大転換が必要。共産党の躍進で農業を立て直してほしい」と訴えました。

 足利市では医療・介護を守ろうと訴え。自公維国が1兆円11万床の医療削減を進めようとしていることに「病院には余裕が必要だとコロナではっきりしたはずだ。予算と言うなら、いまこそ軍事費を削り国民の暮らしに使うべきだ。軍事費を削り、命・暮らし・社会保障を守ろう」と呼びかけました。訴えを聞いた女性は「医療を削るなんてとんでもない」と話しました。

 桐生市では「比例は一票を争う大激戦。みなさんの声をまっすぐ届ける共産党の本領発揮のため、比例で5議席、そして私も押し上げて」と力を込めました。


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