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2025年7月18日(金)

共産党躍進 新しい政治へ

消費税減税何としても はたやま比例候補

埼玉

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(写真)つどいで訴えるはたやま和也比例候補(正面右)と塩川衆院議員=17日、さいたま市見沼区

 日本共産党の、はたやま和也参院比例候補は17日、塩川鉄也衆院議員とともに、さいたま市見沼区で開催されたつどい「国民とともに歩む日本共産党の候補者と語ろう」に参加しました。

 はたやま氏は、「消費税導入が社会に目を向けるきっかけ」だったと切り出し、「いま、多くの党が消費税減税を言い出している。国会で何としても減税を実現したい」と語り、「自民・公明に手を貸すような勢力が伸びても政治は変わらない。共産党が伸びてこそ政治は変わる。最後の瞬間まで手を緩めず頑張りたい」と決意を述べました。

 塩川氏は「埼玉選挙区候補の半分が消費税減税を言っているが、財源を示しているのは日本共産党の伊藤岳さんだけ」と強調。「埼玉選挙区では伊藤岳さん、比例では日本共産党と書いて、何としてもはたやまさんを国会に送り出してほしい」と呼びかけました。

北海道

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(写真)聴衆と交流する、はたやま(右)と紙(中央)の両氏=15日、北海道小樽市

 はたやま参院比例候補は14~16日、北海道内を分刻みで駆け、各地で比例5議席獲得をなんとしてもと訴え抜きました。

 14日には、札幌市中央区で朝8時からマイクを握り、市内15カ所で「比例は日本共産党」と訴え、女性支援活動やアイヌ女性「複合差別」解消の活動家などが応援に駆けつけました。

 党創立103年を迎えた15日。石狩市のスーパー前での街頭演説には、50人を超える聴衆が参加。党の歴史や果たしてきた役割を交えた政策の訴えに、知人に誘われて来た元教員の男性は「理路整然とした、優しい理詰めの演説だ。こんな演説をされたら自民党はかなわない。比例で入れさせてもらうよ」と話しました。

 小樽市では、紙智子参院議員と並び、2人で「なんとしても議席を引き継がせてほしい」と訴えました。

 16日には各地で街頭演説し、宮内しおり道選挙区候補とともに小樽市で党決起集会に参加。「維新や国民民主が伸びても最後は自民党を助ける。参政党が伸びたら差別や排外主義が広がる。日本共産党が伸びれば政治は変わると、私も最後まで訴え尽くしていきます」と力を込めました。


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