2025年7月17日(木)
「負けるな」激励に変化
埼玉 ボランティアが交流
![]() (写真)ボランティアの人たちと交流する(左2人目から)伊藤、塩川の両氏=12日、さいたま市 |
参院選で比例5議席獲得と埼玉選挙区での伊藤岳候補の再選をめざし、日本共産党埼玉県委員会が開設したボランティアセンターに多くの人たちが登録し、スタンディングやビラ配布、ビラ折りなどに取り組んでいます。12日には、さいたま市で「JCPボランティアMeeting」を開きました。
「Meeting」参加者は同日、浦和駅東口で山添拓政策委員長を迎えた党街頭演説も聞きながら、周辺でスタンディング。終了後、浦和駅近くの会場で塩川鉄也国対委員長・衆院議員も交えて交流しました。
参加者は、実家で「しんぶん赤旗」を取っていたという人から、祖父が自民党の地方議員だったという人まで。「次の国会で、選択的夫婦別姓を法制化してほしい。弱い者を排除する空気じゃなく、みんなを包み込む空気にしたい」「在日外国人の友達がいて、差別・排外主義に耐えられない。『日本人ファースト』なんて憲法に反しているのでは」など、思いを語り合いました。
伊藤候補も駆けつけ「選挙序盤は『頑張って』という激励が多かったが、最近は『負けるな』と激励されることが多い。ぜひ力を貸してほしい」と訴えました。
参加した女性は「共産党をゆるく応援するLINEグループをつくっている。そこでもボランティアのことを伝えたい」と話しました。
参加した1人が共産党への入党を決意しました。









