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2025年7月17日(木)

103年 命守ってきた党を

大阪 山下比例候補ら訴え

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(写真)握手する山下候補(手前右)=16日、大阪府藤井寺市

 日本共産党の山下よしき参院比例候補は16日、大阪府の太子町、藤井寺市、東大阪市、大阪市を駆け、「医療崩壊を阻止、命守る願いを共産党に」と訴えました。

 藤井寺駅前で「排外主義を許さない」と訴えた山下氏に、白杖(はくじょう)を手に駆け付けた男性が固く握手し「選挙の中で加熱した排外主義にすぐ反論してくれ、うれしい。今の苦しさは自公政権の責任。私は視覚に障害があり治療が受けられる病院が限られています。軍拡やめ医療に予算を」と話しました。

 府立病院で長年、看護師をしてきた関屋照代さんは「大阪は維新政治で病院や保健所体制が削られ、コロナで死者が急増。現場の職員らも過労死寸前が続き、国保料も全国最高水準。その上、医療費4兆円・11万病床削減は許せない。103年、命を守ってきた日本共産党をどうしても伸ばしたい」と訴えました。


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