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2025年7月15日(火)

願いこぞって党へ

大阪市内 山下候補訴え

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(写真)演説後に談笑する山下氏(左)=14日、大阪市西成区

 日本共産党の山下よしき参院比例候補は14日、大阪市内を駆け、「暮らしの願いをこぞって共産党に」と呼びかけました。

 西成区では「消費税5%への減税で1世帯年約12万円の減税、個人や小規模事業者を苦しめるインボイス廃止を」と訴えました。

 通りがかった男性(75)が耳を傾け「消費税減税といえば共産党よ」と絶賛。山下氏の訴えを一つ一つ振り返りながら「大企業にちゃんと負担を求めて財源示してるところもいい。この辺も小さい喫茶店いっぱいあるけどみんな大変よ。選挙対策で1回こっきりの2万円給付にぼくらの税金使うな。今から喫茶店行くから、ぼく共産党員ちゃうけど、共産党やでってみんなに言うわ」と話しました。

 生野区の桃谷商店街前では「大軍拡をやめ、教育に予算を」の訴えに、学校帰りの高校生らが次々とビラを受け取りました。60代女性は「物価高や消費税が高い。定年を迎えたのに、低年金だからまた仕事を探さなければならず不安だらけです」と話しました。


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