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2025年7月13日(日)

守るべきは暮らし

福岡・白川候補

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(写真)商店街で市民とあいさつをかわす白川候補=12日、北九州市小倉北区

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は12日、北九州市と福岡市で街頭演説し、党躍進を訴えました。北九州市小倉北区の商店街では「比例は日本共産党」とアピールし宣伝。福岡市中央区天神では岩本義孝比例候補も演説に立ちました。

 白川氏は参院選で自民党候補者の43%が消費税の減税に賛成しながら、自民党幹事長が「消費税を守り抜く」と述べたことに「守るべきは国民の暮らしだ。参院選は消費税減税を進めてほしいあなたの思いを実らせるチャンス」と強調。

 病床削減やOTC類似薬保険外しに賛成する自公維新、国民民主の「医療破壊4人組」に対し「医療改悪を許さない。命を守る政治へ変えるため日本共産党を大きく」と力説しました。

 社会保険料引き下げを口実に現役世代と高齢者を対立させる党や、外国人を敵視し排外主義を掲げる党について「分断や排外主義にくみしない。暮らしの大変さは政治の責任で、外国人がつくりだしたものではない」と批判。多様性を認め合う社会へ、つなぐ手を広げようと呼びかけました。

 小倉駅ペデストリアンデッキを通りかかって演説を聞いた看護師の女性(22)は「人手不足で残業が多く大変。医療をよくしたい」と白川候補と握手しました。


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