2025年7月12日(土)
大リストラ待った
神奈川・横須賀 あさか候補訴え
![]() (写真)支援者に囲まれ激励される、あさか候補=11日、神奈川県横須賀市 |
日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補は11日、神奈川県横須賀市内で、参院選での支持を訴えました。
あさか氏は、「この横須賀で絶対に触れなければいけない問題」が石炭火力発電所と日産自動車の大規模リストラだとして、「大企業に、はっきりとものが言える政治家が神奈川に必要」だと強調。「アメリカの無法な戦争に自衛隊員を出撃させ、横須賀を出撃拠点や攻撃対象にするわけにはいかない」と述べ、「憲法9条を生かした外交を実践しているのが共産党。党派を超えて平和の願いを託してほしい」と訴えました。
同市で市民運動の先頭に立つ呉東正彦弁護士は、あさか氏を「私たちとともに行動する仲間」「当選させなければいけない」とスピーチ。共産党の井坂新哉県議は「あさか候補の信念が共感を呼び、多くの人を動かしてきた。国会に必要な人」だと呼びかけました。
宣伝参加者に「いつも入れてるよ」と声をかけた女性(62)は、「共産党は困難な中で頑張っていて、信用できる。子育て支援も大事だけど、介護は先が見えない。安心して老後を過ごせるように頑張ってほしい」と話し、25歳の青年は「平和な社会にするには共産党が必要」だと期待を寄せました。
立憲野党各党の支援を表明している、よこすか・みうら市民連合のメンバーも駆けつけました。









