2025年7月12日(土)
共産党伸びてこそ
神戸 山下比例候補が演説
![]() (写真)訴える、(左から)山下比例候補、森本市議=11日、神戸市長田区 |
日本共産党の山下よしき参院比例候補は11日、神戸市長田区、垂水区で訴えました。
30年前の阪神・淡路大震災の激震地・長田区の鉄人広場前で、「参院でも自公を少数にと訴えてきたが、国民の怒りの高まりで現実になろうとしています。この局面で最も大事なことは日本共産党を躍進させていただくことです」と力説。補完勢力や排外主義勢力が伸びても政治はよくならないとして、「自民党政治と正面から対決し、国民の立場から対案を示す日本共産党が伸びてこそ政治は変わる」と強調しました。
震災後、被災者の生活再建が進まないなか国会議員と市民の共同で支援法案をつくり、被災者生活再建支援法に実ったと紹介。全壊300万円支給まで拡充され、不十分だが災害被災者の力になっているとして、「市民とスクラムを組めば厚い壁も動かせる。日本共産党を伸ばしていだたき、差別のない当たり前の政治をつくろう」と訴えました。
能登地震の支援に取り組んだ森本真神戸市議は「能登に対する暴言は許せません」と述べ、党の値打ちを語りました。









