2025年7月11日(金)
共産党伸ばし自民終わりに
愛知 すやま候補を山添政策委員長が応援
 （写真）駅前で宣伝する（左から）鈴木、山添、すやま各氏＝１０日、愛知県一宮市 |
日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は１０日、鈴木こういち参院比例候補と、すやま初美愛知選挙区候補とともに、愛知県にある尾張一宮駅（一宮市）と国府宮駅（稲沢市）前で街頭宣伝を行いました。
尾張一宮駅の宣伝で山添氏は、「どの党が伸びれば自民党政治を終わらせることができるかが問われている選挙です」と指摘。医療費削減を自民党にけしかける維新や、企業・団体献金禁止に背を向ける国民民主、排外主義を広げる参政党を挙げて、「肝心なところで自民党、公明党を助けてしまう勢力では政治は変わりません。アメリカにも大企業にも忖度（そんたく）することなく、みなさんの声を国会に届ける日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
すやま候補は、自身が就職氷河期世代であると述べた上で「その多くが女性である非正規労働者は、低賃金や不安定な雇用に将来への不安を抱えています。誰もが安心して生きていける社会をめざして、寄せられた声を国会に届けます」と述べました。
「女性や外国人を排除するな 差別するな」と書いたプラカードを掲げた会社員（５４）は「参政党が許せない。誰もが生きづらさを感じない社会にしたい。比例でも選挙区でも、日本共産党に頑張ってほしい」と話しました。
