2025年7月11日(金)
誰も困らない政治に
京都 倉林候補を市田副委員長が応援
![]() (写真)演説会参加者と握手する倉林氏(右)と市田氏=9日、京都府与謝野町 |
日本共産党の倉林明子参院京都選挙区候補の個人演説会が9日、京都府北部の舞鶴市、与謝野町、京丹後市で開かれ、市田忠義副委員長が参院選で比例5候補と倉林候補の必勝を訴えました。
市田氏は、衆院の自公過半数割れによって史上初となる衆院と参院での予算案の修正など「風景がだいぶ変わりました」と指摘。日本共産党の躍進で参院でも自公を少数に追い込み、補完勢力にも審判を下そうと呼びかけました。
浄瑠璃寺の佐伯功勝住職が倉林氏について「千手観音というのは、千の手と目で全ての生きとし生けるものを救う慈悲を表現した菩薩です。民の声をすくい上げ、誰もが困らない政治に改めさせようとする倉林さんの姿勢はそこに共通する印象を持ちます」と語った言葉を紹介し、「最大のほめ言葉、まるで菩薩」と述べ「何としても3期目へ押し上げて」と訴えました。
倉林氏は、当落線上の大接戦という選挙情勢に触れ「前回も前々回も序盤は3番手だったから上出来じゃないですか。勝てます、勝ちましょう」と呼びかけ大きな拍手に包まれました。
この日は、自民現職が南丹市で演説会、維新の前原誠司共同代表や立民の元幹事長、れいわや無所属の新人も北部入りし、「北部決戦」となりました。









