2025年7月8日(火)
軍拡でなく平和外交を
仙台 はたやま氏
![]() (写真)訴えを聴いていた住民と握手する、はたやま候補(左)=7日、仙台市 |
日本共産党の、はたやま和也参院比例候補は7日、仙台市泉区の各地で街頭に立ちました。泉中央を皮切りに、黒松、南光台と8団地をまわり、炎天下、「比例は日本共産党」と力強く訴えました。黒松では、地元のふるくぼ和子仙台市議が司会を務め、県営住宅などから住民が演説を聴きに集まりました。
はたやま候補は、一番の物価高騰対策は大企業優遇にメスを入れて消費税一律5%減税、そして廃止をめざすことだと強調。「暮らしを応援し経済も良くする。インボイスも廃止。日本共産党を伸ばして実現させよう」と呼びかけました。
賃上げや農業改革、学費ゼロなどの政策を訴え、石破政権のようにアメリカに言われっぱなしでいいのかと問いかけ、「日本共産党を伸ばして、軍拡ではなく平和外交を進めよう」と力を込めました。
中嶋廉県党政策委員長は、外国人を攻撃したり、自民党を助ける党ではなく、日本共産党の躍進で参院でも与党を過半数割れに追い込もうと呼びかけました。
演説を聴いた男性(78)は「共産党さんには、差別や格差のない、今の演説の通りの政治をぜひ実現してほしい」と期待を寄せました。









