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2025年7月8日(火)

学費ゼロ“期待大”

青年ら あさか候補と訴え

神奈川

写真

(写真)青年の訴えに応えてスピーチする、あさか候補=6日、川崎駅前

 日本共産党と日本民主青年同盟(民青)による「全国いっせいユース宣伝」で、川崎市では6日夕、青年らが、あさか由香参院神奈川選挙区候補とともに、参院選での共産党への支持を訴えました。

 システムエンジニアの女性(29)は、大学院の学費を、学ぶ時間を削ってアルバイトでまかなったと話し、「『学び・教育は人権だ』と強く高らかに掲げる、あさかさんを国会に送って、学費ゼロを実現してほしい」と訴えました。

 医療事務の仕事をするAさん(29)は、お金がないからと受診せず亡くなる患者をたくさん見てきたと話し、共産党の社会保障拡充の政策への期待を語りました。

 民青の坂田菜々県副委員長は「共産党の躍進と、神奈川選挙区から、あさかさんを国会へ送ることが、一人ひとりが大切にされ、自分らしく生きられる社会への一歩」だと訴え。

 あさか氏は「お金のある・なしで受けられる医療や学びが変わる社会は変えなければいけない」と応じ、選挙を勝ち抜く決意を語りました。

 建築業で働く男性(45)が、あさか氏らの訴えに聞き入り、「迫力あったから初めて(街頭演説を)聞いた。全部良かったけど、学費ゼロとか消費税減税、実現したらうれしい。がんばってほしい」とエールを送りました。


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