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2025年7月8日(火)

北陸新幹線延伸ノー

京都4市 倉林候補「審判を」

 各党がしのぎを削る大激戦となった参院京都選挙区(改選数2)で、3期目をめざす日本共産党の倉林明子候補は7日、炎天下のなか、終日、京都府南部の宇治市、京田辺市、八幡市、城陽市を駆け巡りました。


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(写真)支援を訴える倉林候補=7日、京都府京田辺市

 京田辺市の商業施設前で倉林候補は「今度の参院選でも自民・公明を少数に追い込んで、消費税の減税に踏み出す国会を日本共産党を伸ばしてつくろう」と強調。北陸新幹線の延伸計画を先頭に立って推進してきたのが自民の現職候補と告発し「今度の選挙でノーの審判を。北陸新幹線延伸計画中止の願いをどうか私にお寄せいただきたい」と力を込めました。

 応援に立った秋山健司弁護士は、公務災害の認定に倉林候補が尽力したことに触れ「企業・団体献金なんかもらう政治家には、とてもまねもできない成果を挙げている。権利の保障を基軸に活動しているのが共産党の議員であり、倉林さんだ」と述べました。

 城陽市では、参院選と同日投票で11日告示の府議補選(城陽市区、欠員2)をたたかう日本共産党の岡本やすよ予定候補と訴えました。


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