しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年7月8日(火)

医師めざす高校生、田村委員長に応援メール

医療費削減批判「心に響いた」

 医師をめざしている高校生から、日本共産党の田村智子委員長あてに応援のメールが届きました。高校生は、医療費4兆円削減を批判した田村氏の街頭演説(4日、大阪市)を視聴し、「『税金の使い方の問題だ』という言葉が心に響いた」と共感。日本共産党の綱領や政策も読み、「100%ではないが、大いに同意し、信頼する」「参院選での8議席以上の獲得を祈る」と記しています。メッセージの大要を紹介します。

 誕生日がまだ先で参院選で一票を投じることはできないのですが、SNS等で日本共産党の意見を見聞きし興味をひかれ、なんとしても伝えたく、この場を借りて意見を申し上げます。

 私は医師として地域医療・救急医療に貢献することを目標としています。自民党等による医療費の削減に「これでいいのだろうか」という危機感を持ってきました。田村委員長が大阪で訴えた強い言葉をYouTubeで聞き、その違和感が確信に変わったのです。

 病床の削減や看護師不足が推し進められれば、地方の医療体制は完全に崩壊してしまうでしょう。税金の使い方の問題だ、という言葉が強く心に響きました。田村委員長が訴えられた抵抗を、強く支持します。

 街頭演説に手話通訳がいたことに強い信頼感を覚えました。大衆に訴える場所に積極的に手話通訳を配置していることには、誰も取り残さないという強い思いを感じます。

 日本共産党のHPで「各分野の政策」や綱領などを拝見しました。もちろん、自分の考えと100%一致しているわけではありませんが、特に「代替の財源を明示した消費税減税の提案」や「アメリカいいなりへの抵抗」「排外主義や差別への断固対決」などの政策や考えに大いに同意し、信頼を寄せるところです。

 これからも共産党の訴えを旧態依然としたイメージによる事なく聞き、支持していく所存です。参院選で8議席以上の獲得が果たされることを、もっと言えば擁立された全ての候補者が当選されることを祈ります。


pageup