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2025年7月7日(月)

政策・財源いいね!

福岡 田村議員ら要求対話

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(写真)若者と対話する田村氏(左)=4日、福岡市中央区

 日本共産党の田村貴昭衆院議員と山口ゆうと参院福岡選挙区候補は4日夕、多くの若者でにぎわう福岡市の繁華街・天神で党支部や青年後援会のメンバーら30人とともに要求対話活動に取り組みました。

 田村氏は、シールアンケートのボードを手に「消費税を5%に引き下げて廃止をめざし、最低賃金を全国一律時給1500円にして給料をあげるために全力投球の日本共産党です」と訴え、アンケートへの協力を呼びかけました。

 仕事帰りの買い物や待ち合わせで行き交う人たちが次々と回答。全員が物価高に関心を寄せ、消費税減税に「賛成」を投じました。20代女性は、「弟が奨学金の返済が大変。学費の値下げを実現してほしい」とのべ、男性(34)は、アンケートの「政治に実現してほしいこと」の「最賃引き上げ」などに「いいですね」とのべ、すべての項目に投票、党の政策に共感しました。

 大学生の女性(20)は、1人暮らしで気軽に日用品が買えないとのべ、「国民年金(保険料)も高く、減税してほしい」と話したのに対し、山口氏が富裕層や大企業の税制優遇をやめて応分の負担で財源はつくれると説明。「財源いいですね」と党に期待を寄せました。


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