2025年7月7日(月)
憲法が土台の政治へ
北海道 はたやま比例候補が訴え
紙氏と各地で
![]() (写真)紙議員(左から2人目)とともに訴える、はたやま候補(その右)=5日、札幌市 |
日本共産党の、はたやま和也参院比例候補は5日、志位和夫議長を迎えた街頭演説後、紙智子参院議員とともに札幌市内各地で、比例5議席の絶対勝利、北海道からは宮内しおり選挙区候補を国会に送ろうと、街頭宣伝を繰り広げました。
はたやま候補は、32の1人区のうち17で候補の一本化が実現したと報告、「日本共産党は市民と野党の共闘で憲法を土台にした新しい政治を目指します」と力を込めました。
外国人差別や排外主義を許さないと訴えると、外国人の男性が自転車を止めて演説に聞き入り、「一番ベストだと思う」と激励してビラを持ち帰りました。
勇退する紙議員は、はたやま氏が諸問題について大きな力を発揮すべき時だとし、「24年握ってきたバトンを、なんとしても渡したい」と表明しました。
室蘭工業大学の清末愛砂教授、池田賢太弁護士がそれぞれ応援に駆けつけ、飛び入りでスピーチ。はたやま氏の国会での重要性を強調し、「比例は日本共産党へ」と呼びかけました。
宣伝カーの到着前には労働者後援会がシールアンケートを行い、対話で党の政策を広げました。
はたやま候補は札幌での活動後、そのまま北関東へ向かいました。









