2025年7月7日(月)
軍拡でなく社会保障
岐阜・市田氏
![]() (写真)市田氏(正面)や三尾氏(左から3人目)の訴えを聞く参加者=6日、岐阜市 |
日本共産党の市田忠義副委員長は6日朝、比例での躍進と三尾圭司岐阜選挙区候補の応援に駆け付け、JR岐阜駅北・信長ゆめ広場で訴えました。
市田氏は、自公政治は「物価高に対する無策、アメリカいいなりの軍事費増大、裏金問題への無反省など、内政も外交も末期的な状況だ」と強調。そのうえで、日本共産党の、大企業・富裕層への応分の税負担による消費税5%減税、医療・介護崩壊を食い止め全ての人が人間らしく生活できる社会保障、軍備増大ではなく憲法9条を生かした平和外交などを縦横に訴えました。
衆院選後少数与党となった国会は様相が大きく変わったとし、「次は参院選。自公を少数に追い込む一番の力となるのは、自民党政治に真正面から立ち向かいどんな問題でも抜本的な対案を示す日本共産党の躍進です」と訴え。三尾氏を「自然環境や沿線住民の生活への深刻な影響が懸念されるリニア新幹線工事の中止を訴える選挙区唯一の候補者」と紹介し、「比例は日本共産党」「選挙区では三尾さん」の支持を猛奮闘で広げに広げてくださいと訴えました。
三尾氏は、「みなさんの暮らしや平和への思いを背負って頑張ります」と決意を述べました。









