しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年7月7日(月)

倉林さんは宝の議席

京都 市民が街頭宣伝

“共産党、倉林さんを信頼している”

山添氏が参加

写真

(写真)倉林候補を押し上げようと訴える(左から)井﨑、石田の両氏と山添氏(右端)=6日、京都市中京区

 参院京都選挙区(改選数2)から日本共産党の倉林明子候補を三度、国会に送り出そうと、無所属の議員や北陸新幹線の延伸に反対する市民らが6日、京都市内で街頭宣伝を行いました。日本共産党の山添拓参院議員が駆け付けました。

 無所属の井﨑敦子京都市議は「差別や人権侵害にしっかり声を上げていきたい。その声を国会に届けてもらうために、共産党さん、倉林さんを本当に信頼をしている」と語りました。

 市民環境研究所の石田紀郎氏は、地下水の枯渇などの恐れがある北陸新幹線延伸を批判し「京都選挙区の自民党候補(与党整備委員会委員長)は好き勝手にできると思っている。これに対し、うんとがんばって働いているのが倉林さん。いろんな人が垣根を越えて動いているのがこの選挙だ」と力を込めました。

 会社経営者の白坂有子氏は「倉林さんの議席は市民と野党の共同の宝の議席」と強調しました。

 山添氏は、東京・調布市の陥没事故にも触れ「大深度地下を掘り進める失敗例はいくつも出ている。新幹線を延ばせばバラ色だという未来を描くやり方は破綻している。延伸はきっぱりノーと訴える倉林さんの議席が必要だ」と訴えました。


pageup