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2025年7月7日(月)

参院比例5議席・党躍進を

山添氏 倉林候補必勝訴え

京都

 日本共産党の山添拓政策委員長(参院議員)は6日、京都市内4カ所の個人演説会などを駆け回り、35度を超える暑さのなか、選挙区の倉林明子候補(参院議員)の3選と日本共産党の躍進を訴えました。


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(写真)倉林候補(右)と激励に応える山添氏=6日、京都市伏見区

 山添氏は、自民党の西田昌司候補の地元・九条塔南小学校(同市南区)で体育館の蒸し暑さに触れ、自民党や公明党などの反対を乗り越え、保護者の運動などで全国の学校体育館にエアコン設置が実現しているとし、「西田氏の地元だが体育館にエアコンがない。自民党政治ではだめだということだ」と述べると、会場から「私も怒ってるんや!」「そうだ!」と共感の声があがりました。

 山添氏は「倉林さんはどの党の人からも親しまれ、人柄、実力がある。“弱いものいじめは許さない!”の信念を持つゆえの人間の力だ。この方を国会から失うのは国家的損失だ」と力を込め必勝を訴えました。

 倉林氏は「自公を少数に追い込んで、消費税の減税も選択的別姓も企業・団体献金の禁止も実現させる、新しい国会を参院でもつくっていきたい」と述べ、比例5氏と自身の3選必勝へ支援を呼びかけました。


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