2025年7月6日(日)
消費税で対話深め
愛知 すやま候補が若者と
![]() (写真)若者と対話を深める、すやま(中央)、谷本(右)の両氏=4日、名古屋市中村区 |
愛知県の日本共産党青年学生後援会と日本民主青年同盟(民青)は4日、名古屋市にある名鉄名古屋駅前で対話形式の若者宣伝を実施しました。すやま初美・参院愛知選挙区候補も参加して、消費税減税の賛否を問うシールボードをきっかけに多くの若者と対話しました。
北名古屋市の大学3年生は「他の税金も高いのに消費税でさらに負担が大変だと家族が言っている。私が社会に出た時が心配です」と語り、消費税減税「賛成」にシールを貼りました。谷本麗之(れいじ)民青県委員長が「減税分の財源は国債ではなく大企業・富裕層に応分の負担を」と説明すると賛同しました。
市内在住の受験生(19)は「税を取りたければ、たくさん物を買って経済を回すことが必要なのにそれを抑制する消費税は本末転倒」と語り、税制について、すやま氏と対話を深めました。「すやまさんは、聞く態度から、話がかみ合っている感じがして楽しかった」と語りました。