2025年7月5日(土)
生活者のための政治を
沖縄 タカラ候補が駆ける
![]() (写真)街頭で訴える、タカラさちか候補=4日、沖縄県嘉手納町 |
参院選(20日投票)の沖縄選挙区(改選数1)で「オール沖縄」の宝の議席の継承を目指すタカラさちか候補は4日、県内各地を駆け巡り必勝を訴えました。タカラ候補は「生活者の声をしっかり受け止め、生活者のための政治を取り戻す」と力を込めました。
タカラ候補は、生活者の望みである消費税減税やガソリン暫定税率廃止による生活負担の軽減を「しっかりと実現していきたい」と強調しました。
米兵による性暴力や米軍機の爆音など基地被害が絶えない理不尽に対し、県民の苦しみの声を「政治に突きつけていく」と強調。被害をなくすため日米地位協定の抜本的改定を強く求め、米軍基地内に「日本の法律をしっかりと適用していく」と力を込めました。沖縄を再び戦場にしないために、他国との対話による平和構築を強く訴えていくと力を込めました。
演説を聞いた北谷町在住の男性(74)は「再び戦争にさせないというタカラさんの誓いは、県民の本当の思いだ。国会に届けてほしい」と期待。参院でも自公を過半数割れにし「国民の声が反映される政治に切り替えるチャンスだ。頑張ってほしい」と語りました。









