2025年7月3日(木)
記者クラブ 党首討論 各党の主張
「米国民の国益追求」
参政・神谷氏がトランプ賛美
参政党の神谷宗幣代表は2日の日本記者クラブ主催の党首討論会で、「外国人を受け入れていくのであれば、外国人の犯罪の取り締まりや制度の不正利用の(取り締まり)厳格化が必要だ」と主張しました。
神谷氏は、全国民を監視下に置く「スパイ防止法」が日本にはないとして、外国人への取り締まり強化の必要性を強調。「外国人の受け入れの程度があまりに急進的で、制度設計がしっかりできていない」などと述べました。
神谷氏は、トランプ米大統領の政策について「脱炭素をやめている。EV(電気自動車)もそんなに導入しなくていいといっている、多様性を含むDEI(多様性・公平性・包摂性)もやめる」などと指摘。排外主義的な政策を強引に推し進め、米国内に深刻な分断をもたらしているトランプ政権の政策を「アメリカ国民の国益を追求している」と評価しました。








