2025年7月1日(火)
野党共闘 1人区で一本化
岩手 立民と共闘合意
共産、横沢氏再選へ全力
立憲民主党岩手県連(佐々木順一代表)と日本共産党岩手県委員会(菅原則勝委員長)は30日、参院岩手選挙区(改選数1)での共闘で合意しました。共産党県委員会は立民の横沢高徳参院議員(野党共闘)を支持し、再選に向けて全力をあげます。
立民県連と共産党県委員会は、同19日に開かれた両党の党首会談を踏まえ、岩手県での10年間にわたる各種選挙での共闘の歴史と実績に基づいて、参議院でも自民・公明勢力を過半数割れに追い込むため、連携して力を合わせることに合意しました。
その上で、お互いに横沢氏の再選へ最大限努力することを確認しました。
立民県連は同16日、共産党県委員会に横沢氏再選の協力を要請。横沢氏は「コメ不足や物価高騰の問題を解決するために頑張る」と決意を述べていました。
共産党の菅原県委員長は「参院でも自公を少数に追い込むために横沢氏の再選を勝ち取り、市民と野党の共闘を誠実に進めてきた共産党の比例5議席獲得へ全力を尽くす」と話しています。








