しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年6月27日(金)

米国にも大企業にもモノ言う

共産党議員を神奈川から

あさか予定候補訴え 相模原市

写真

(写真)訴える、あさか氏(左)と赤石氏(右)=25日、相模大野駅前

 相模原市の相模大野駅前で25日、小池晃書記局長・参院比例予定候補を迎えて開かれた日本共産党街頭演説。あさか由香参院神奈川選挙区予定候補と赤石ひろ子比例予定候補も訴えました。

 あさか氏は、大学3年生の春に、母親、兄、妹を事故で亡くして命と向き合い続けてきたと話し、政治の最も大切な役割は「一人ひとりが人生を存分に生きることを支えること」だと指摘。「お金のために自分を犠牲にしなくていい社会を実現したい」と述べ、大企業や富裕層への減税や優遇に切り込んで、消費税を減税し、教育や社会保障予算を増やせるのは、企業・団体献金を受け取らない共産党だけだと訴えました。あさか氏は「暴走するトランプ政権いいなりでいいのか。アメリカにも大企業にも正面からモノが言える、共産党の議員を神奈川から国会へ送ってほしい」と訴えました。

 赤石氏は大企業のリストラや米軍の基地問題を抱える神奈川から「比例5議席とあさか氏を国会へ送り出したい。共産党の政策を訴え抜いていく」と力を込めました。

 緑区在住の80代の女性は「日本が戦争に向かっている。共産党を勝たせたい」と話しました。

 司会の羽生田学市議が「写真や動画に撮って広げてほしい」と呼びかけました。


pageup