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2025年6月26日(木)

2025参院選 比例5議席へ

願いまっすぐ届ける党議席

消費税・学費 政策に共感続々

埼玉・上尾で伊藤・塩川氏

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(写真)宣伝する(右から)塩川、伊藤の両氏ら=24日、埼玉県上尾市

 日本共産党の伊藤岳参院議員・埼玉選挙区予定候補と塩川鉄也国対委員長・衆院議員は24日、埼玉県上尾市のJR上尾駅前で宣伝し、秋山もえ前県議や党市議団とともに訴えました。

 伊藤氏は「参院選は、長引く物価高騰から暮らしを守り、あすへの希望を広げる選挙です。冷たい自民党政治は、もう変えましょう」と強調。塩川氏は「伊藤議員は6年間で200回を超える国会質問で、みなさんの願いをまっすぐ届け、実現のために頑張ってきた」と紹介し、比例での躍進とともに、埼玉選挙区で伊藤氏を押し上げてほしいと呼びかけました。

 周辺では、地域の党員や日本民主青年同盟員らが、23日から27日まで行われている「全県いっせい若者むけ対話」に取り組み、多くの若い人たちとシールアンケートで対話。「学費が高いから下げてほしい」(私立高校1年生の男性)など、多くの要求が寄せられました。

 消費税5%への減税の是非を問うアンケートで、多くの人が「賛成」にシールを貼り、「ゆくゆくは消費税をなくして」と話した人も。財源について、参加者が説明をする前に「大企業・富裕層への減税見直し」に貼る人も多く、赤字国債の発行に頼らない共産党の提案に、多くの人が「それ、さんせー」と共感を示しました。


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