しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年6月17日(火)

生きづらい社会転換へ

北多摩4区 原のり子候補が訴え

市田副委員長・二見伸明氏応援

写真

(写真)声援に応える(右から)原のり子候補、市田忠義副委員長、二見伸明元公明党副委員長=15日、東京都清瀬市

 都議3期目を目指す日本共産党の原のり子候補は15日、市田忠義党副委員長を応援弁士に迎え、清瀬駅前で街頭演説を行いました。

 北多摩4区(清瀬市、東久留米市)は、定数2を4人が争う大激戦です。原氏は「何としても競り勝って、皆さんの声、声をあげたくてもあげられない思いを受けとめ、都政に反映させていく」と決意を語りました。

 原氏は、障害者医療費助成制度の拡充を求める市民運動が都議会を動かしつつあると述べ、「都議選の結果がいよいよ大事。市民の立場でぶれない私を押し上げてください」と訴え。「高齢者も障害者も子どもたちも現役世代も、みんなが何らかの生きづらさを抱えている。裏金、財界優先のゆがんだ政治をただし、都民が主人公の政治を実現しましょう」と呼びかけました。

 市田氏は、原氏が市民と野党の共同候補で、2期8年の豊かな実績を持つと強調、「党派を超えて支持を広げよう」と訴えました。

 元公明党副委員長の二見伸明氏が応援に駆け付け、「共産党が野党第1党として都政を動かしている。公明党の手柄横取り宣伝はウソだ」と党議席の値打ちを熱弁。障害を持つ子を育てる母親が「市民の声を聞く原さんの議席は今後も必要」とスピーチしました。


pageup