2025年6月16日(月)
国民に働きかけ前進を
神戸・長田区 市田氏・金田予定候補訴え
日本共産党の市田忠義副委員長、金田峰生参院兵庫選挙区予定候補は14日、神戸市長田区での党決起集会で参院選勝利を訴えました。
会場いっぱいの参加者が次々と質問。市田氏は、消費税減税と財源論という共産党が一貫して主張し続けてきたことが政治の焦点になっていると強調。「財源は赤字国債という国民への借金でなく大企業にもうけに応じた負担を求めることが重要。企業・団体献金を受けとらない共産党だから大企業にメスを入れる提案ができる」と述べました。
「共産党が伸びて世の中が変わるのが見たい。そんな日が来るのか」という質問に「必ず来ます。戦前も党が弾圧を受けながらたたかい抜いたことが、戦後に正しかったと証明されましたね。ただし情勢がいくらよくても自動的に社会は変わりません。汗を流して国民に働きかけてこそ前進します」と訴え、大きな拍手が起きました。
昨年入党した女性は「すごくあったかい党です。私もバトンを受け継ぎ、平和な世の中を子や孫に渡したい」と話しました。








