2025年6月1日(日)
願いを届け 政治変える
オンラインで井上氏を迎え 青年後援会が集い
長野・伊那
![]() (写真)井上参院議員(スクリーン)と交流する参加者ら=30日、長野県伊那市 |
長野県上伊那地区の日本共産党青年後援会は30日、井上さとし参院議員・参院比例予定候補をオンラインで迎えた集いを伊那市で開きました。要求・対話で寄せられた声や自身の願いから出発し、参院選で党躍進につなげようと語り合いました。
同地区の青年後援会は、集いに向けて駅頭で高校生を対象に要求・対話活動を展開。この日は、20人弱が集まり、井上氏と交流しました。
井上氏は、がん患者の声が政府の高額療養費負担引き上げを凍結させたと述べ、「国民の声で政治が動く大きな可能性のある激動の情勢です」と強調。国会で選択的夫婦別姓や消費税減税の実現に向けて論戦をすすめ、夏の参院選では「国民の願いをまっすぐ届ける、日本共産党の比例5議席を必ず確保したい」と表明しました。
一問一答タイムでは、リニア中央新幹線と国の動き、米問題と農家支援、高等教育の無償化、高校生との対話で出された核兵器廃絶への思いを交流しました。
集いの終わりには、青年後援会を代表して福祉職場の20代の男性が「世代間の対立をあおる政治を終わらせるために力を合わせよう」と参加者に入党を呼びかけました。









