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2025年5月27日(火)

国民年金底上げを

仙台 はたやま氏囲むつどい

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(写真)緊急提案を説明する、はたやま予定候補(壇上)=25日、仙台市泉区

 日本共産党仙台東地区委員会は25日、仙台市泉、宮城野、若林の3区で、はたやま和也参院比例予定候補を囲むつどいを開きました。

 参加者から「消費税減税で社会保障は大丈夫?」「なぜコメが安くならない?」など次々と寄せられる質問に、はたやま予定候補がきびきびと答え、「必ず国会へ送り出そう」との声が上がりました。

 泉区のつどいには84人が参加。ふるくぼ和子仙台市議があいさつし、紙智子参院議員のビデオメッセージが流されました。

 はたやま予定候補は、宮城県石巻市で生まれて宮城教育大で学んだと、宮城県とのつながりを紹介。党の「物価高騰から暮らしを守る緊急提言」について、大企業優遇税制を変えて消費税を5%に減税し、マクロ経済スライド廃止で減らない年金にして基金活用で国民年金を底上げするなど、分かりやすく解説しました。

 10グループに分かれて話し合った参加者から出された20近い質問に、はたやま氏は「コメ高騰は市場任せが原因。価格保障で農家を支え、増産に転じることが必要だ」などと答えました。

 「つどい」に案内する中で、「赤旗」日刊紙を2人、日曜版を4人が購読することになりました。


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